「40歳にして攻めたアルバム」だというのは本人の弁。別に今までだって攻めまくってた気もしますが、シルバーブロンドのウイッグで決めたジャケットが一番攻められた部分かも。
1曲目「rainbird」、印象的なドラムソロで幕開け。秒針のビートやlimitなんかでも感じますがここんとこ割とドラムスフューチャーなアレンジが特徴的ですな。歪んだギターが実にここちいい。特に4分10秒あたりでうなるギターがほんとごめんなさいって感じ。ベタベタな気もしますが、大好きですこういうの。そして畳み掛けるようにテンポのいいpulse。正統派です。がたがた言いません。ロックです。ロック。フルボリュームで。そして白眉。8曲目「永遠をみていた」。割とポップな感じのイントロからサビで弾ける快感。絶妙なフィードバック。間隙からのブレス。音圧高し。見事。このバンドのライブ見たい。ぜひ。
1曲目「limit」からどかーんときます。びっくりした。笑えるほどにかっちょいいタムが執拗なほどに。4分過ぎのサビ前のスネア、決まりすぎ。そこから2曲目「Stand and Fight」への連結がまた完璧。エンディングのクレッシェンドも堪らない。そして3曲目「願わくば」。スローテンポの実になかせる曲。
みんな頑張ってるし あなたはそう言って笑うけど みんな頑張ってるから頑張らなきゃいけないのかな
これ「You're so cool」の続編みたいな歌詞ですね。素晴らしい。この人の歌詞にはけっこう魅力的な男が登場することが多い気がします。女かもしれませんが。この冒頭からの3曲セットの完成度が抜群に高い。あんまり好きなメディアじゃないが、ミニアルバムで出しても売り物になりそう。
このアルバムが素晴らしすぎて、同日リリースだった「half moon」が霞んじゃったんじゃないか、セールス的にどうだったのかとか、いらん心配をしてしまいますが。セルフカバーを別にするとオリジナルアルバムとしては記念すべき10作目。メモリアルに恥じないというか、もうこの先ずっとメモリアルです。間違いない。
今までピアノをフューチャーしてきて培ったセンスをあまさずぶちこんだような「only you」で開幕。圧巻。歌とピアノだけで充分以上に飛んでくれましたよ。ピアノって凄い楽器だよなあつくづく。2曲目「白い月」で圧倒。なんだこりゃ。ドラムかっこよすぎ。ピアノを誉めたすぐあとでなんですが、やっぱりバンドのフロントの篠原美也子は格別です。バンドでぐいぐい引っ張る曲とアコースティック系クリーントーン系のアレンジで落ち着いた曲のバランスがけっこう考えられてますね。
一押しは、やったらドラマ性のある歌詞が押し付けがましいほどに迫ってくる「Hope」。歌詞的にブライダルソングだと思います(あの歌詞で別れ歌だったらドラマチックすぎて映画が撮れそう)。ブライダルソングだけど、結婚式で歌ったら重っ苦しくて顰蹙をかいそうなブライダルソング。これはいい。2分近くになってようやく入ってくるリズム隊がいい。クリーントーンのギターの間奏がいい。大サビ付き2番もあるんです的なくどさも最高。
Spiral、everything is passingに続くピアノアレンジのセルフカバーの3作目。アルバム未収録曲だった「花束」が実にいい曲だ。ちくしょう。シングル買っとくべきだった。なんの疑いも無くそのうちベストアルバムかシングル集がでて収録されるだろうと思ってたもんなあ。
セルフカバーにしちゃちょっと新しすぎる「place」で幕開け。これもいい曲。「新しい羽根がついた日」収録のバージョンもピアノアレンジなので、けっこう大胆な選曲、というか歌いたかったんでしょうね、多分。「前髪」にいたっては3rdテークだ。vivien収録のバージョンもピアノとストリングスのアレンジだったし、こうなってくるとつくづくシングルのアレンジが気になってしょうがない。一応有線でかかったのを聴いたことはあるはずだけど、聴いたことしか覚えてない。ちくしょう。シングル買っとくべきだった。メジャー時代とピアノアレンジシリーズの総括みたいな感じなんだろうか。メジャー時代に発表した曲の半分は新レーベルでカバーしちゃったことになるわけで、ある種の覚悟のようなものを感じるような気もする。まだお代わりがあるかしら。どうだか。
非売品をこんなところでレビューするのはあまり意味がないのだけども、一応記録として。「everything is passing」と「種と果実」の初回プレスを両方買うと「御買上げ御礼もってけドロボーCD」(なんちゅうネーミングだ)がもれなく貰えるキャンペーンをやっていて、もれなくもらってしまったもの。デビュー前の音源とかラジオの音源が入っていて面白かった。語りがメインだけども。
余談だけども篠原美也子のファンだという人は彼女のやっていたオールナイトニッポンを聞いていた層が多いらしい、というか多い。そのオールナイトニッポンの断片もちょこっと入っているのだけども、ぼくは実は初めて聞いた(中学生のころ、93年くらいまではANNも聞いていたのだが、彼女がラジオを始める直前くらいにFM聴くようになってしまった)。あれを当時聞いてなかったというのは、うすうす感じてはいたけどファン的にやはりコンプレックスがある。だからかぼくは多くのファンが親しみを込めて使っている「姐御」という呼称が使えないし使ってない。なんだかインチキ臭いので。余談終わり。
メジャー契約終了してからの初ライブらしきMCが実にぐっと来る。ファン層が暑苦しそうな予感はあったのだけど、果たして当たっていたみたい。デビュー前の音源としては20歳リアルタイムの「誰のようでもなく」とかバンドブームって昔あったよねと語り出したくなるようなサウンドの「Dream Dust」、自分で「ハウンドドッグみたい」と突っ込んでいる「For Oneself」なんか聴きどころ。イントロがマイウェイみたいな「まだ見ぬ明日のために」はまだ未発表音源だった。これもいい曲。
セルフカバーアルバム。前年に「スパイラル」というセルフカバーアルバムを出しているけど、それと同じく全編ピアノアレンジで。ぼくの愛してやまない「Fool in the Rain」も収録している。エモーショナルと言う言葉が申し訳なく思えるような「情熱」は必聴。ピアノと歌の構成は守りに入ったわけじゃない。攻めに攻めた結果がこれだ、というピアノコンセプトシリーズのある種象徴。溜めに溜めるフェイクがまた渋い。
オリジナルという言い方も語弊があるけど先行する曲があるので人によって評価が変わってきそうだ。昔の曲はいろんな歴史的経緯で思いいれの強い人も多いだろうし。ぼくとしてはこれらはもはや別の曲のような気になっている。
このへんの区別がよーわからんのだけどメジャーレーベルなのかしらどうなのかしら。アルバム通算10枚目です。バンドサウンドです。ひゃほう。言い切ってしまう。名盤です。ひゃっほう。過去のアルバムの中では抜群にジャケットのセンスがいいです。写真もグッド。何事でしょうかその据わりきった目つきは。ぞくぞくする。つくづく篠原美也子という人には青が似合うことよ。
アルバムタイトルになっている種と果実というギミックが全編に貫かれている気がしますね。もう表題曲といってもよい8曲目「Time well tell」。素晴らしい。感涙。「これを聴くために今までファンやってきたんだな」と恥ずかしげもなく言える曲です。よくぞ。ちゅうか10曲全部いい。ぼくは長いこと4作目「河よりも長くゆるやかに」を最高傑作だと言ってきましたが、あっさり順位変動しましたね。もうどれ最高とか口が裂けても言うまい。今はこれが最高ですが、おそらくもっとすんげえのを今後リリースするでしょうから。
あとがきも泣ける。多分この人はなんだかんだ言ってもメジャー落ちしたことを引きずっているのだろうな。メジャー落ちしなかったらこのアルバムは生まれなかっただろうから、あれでよかったんだとか、そんな単純な問題ではないでしょうが。magnoria後契約を切られなければ、何の問題もなく「やりたいようにやった」次の作品を東芝EMIから出していたであろう<if>をぼくは疑いませんが。それでも東芝EMIが手放したからこそ生まれたこのアルバムを1ファンとしてただ無責任に尊び慶びたいと思います。よくぞ手放してくれた。まさに。
奥井亜紀とのユニット福娘。のマキシシングル。読点つけてるあたりのノリが実によい。お互いの曲を歌い合っているけども二人で歌ってる曲は1曲目だけなのがちょっと残念。奥井亜紀は初めて知った。矢野顕子みたいな声。いい声。というかちょっとページのコンセプトとずれるけど奥井亜紀を誉める。最後に「Place」を歌っているのだけど、オルガンオンリーのシンプルなバックのなかでまさに朗々と歌い上げるという表現がぴったり。これはすごいぞ。フィルインするオルガンも実に美しい。本人作詞作曲のCandy Potもポップでいい曲。
インディペンデンス3作目。セルフカバーで13曲も。わあお。例によって通販で入手しました。リリースしてくれるだけでも有難いんだが、やはり店頭に並ばないと不便やねえ。デビュー10周年記念企画らしいが、もう10年かと。「戻って行くことなんてない。今も、ここにある」と帯書き。
全編ピアノアレンジで収録し直され、1曲ごとに新たな発見がある。全部知ってる曲だけに、これは新曲を聴くのとは別の愉しみがありますな。特に「Dear」はびっくりしました。こんなにいい曲だったのかと。思わず昔のやつも聞き直しちまいました。音作りがシンプルになった分ボーカルの表現力が最前面でフューチャーされるせいでしょうか。凄かったです。鳥肌立ちました。泣くかと思いました。これだからこの人は油断がならない。
あと、「名前のない週末」。鬼気迫るオリジナルバージョンに比べてあからさまに肩の力が抜けてる。オリジナルバージョンは頬をパンパンと叩いて気合い入れて「いくぞーっおりゃあ」と言う感じだったんですが、今度のは「まあ頑張っていきましょうや、よっこらしょ」と言う感じ。これが円熟というものなのか、はたまた環境のなせる業なのか。
2002年、Infinity Records。ジャケには、「歌とピアノで約束の場所へ帰ってきた篠原美也子〜」と。自分はギンギンのロックバンドを切り従えて歌う彼女が好きなので、ああ、またピアノかあ、と正直思った。馬鹿です。何年ファンやってるんでしょうか。9年ですか。そうですか。
1曲目、エフェクトばんばんのピアノとボーカルに唖然、ボーゼン。アマチュアのような大胆すぎるボーカルエフェクト。やってくれます。3曲目「ここはなんてあたたかくて」で完全に打ちのめされる。この人の曲でファーストコンタクトで打ちのめされるのは珍しいのだが、のっけからビリビリきよった。凄い。感動。号泣。
しまいには歌詞を見ただけでぞくぞくしてしまう。なんちゅう曲を書いてくれるんだろうか。タイトルだけ見ると癒し系だけども。宇井かおりあたりが歌ってそうな。(「帰ろう」とちょっとかぶってる)冒頭はまあ癒し系だが、むしろ癒されたがるなと。そんな曲。(そんな歌詞じゃないが)そう、凛々しいという言葉がぴったり。とりあえずわたしの暫定ベスト3入り決定。
もうこれだけやられちゃうとピアノをフューチャーするのがある種の必然のように思えてくる。ピアノばかうまだし。(このアルバムのピアノは篠原美也子じゃないですが)いやーファンで良かったですわ。メジャーな時期に彼女をチェックしていた自分を褒め称えたい気分。
ジャケットに「歌とピアノだけで、充分飛べる(と思う)。」などとコピーが書いてある。スタッフロールを見ると確かにパーカッションとキーボードのクレジットが申し訳程度にあるだけで、A.Piano:篠原美也子と。ギターがない。ベースがない。ドラムスがない。うわお。
なんかもう。ボディブロウの典型。最初は「ベンフォールズスタイルだったらもっとかっこよかろうなあ」とか、「サビが弱いなあ」とか、「羽根のコスプレはどうなんだろう」とか、ほんとに余計なことを考える。2度目、この人の歌い方のある種の部分が私とても好きで、盛り上がって声量が上がるところで微妙に擦れる声。1曲目のラスト近くでこの声を聴いて「ああ、篠原美也子が新譜歌ってんだなあ」(新譜じゃないですけどね)と思って、感慨無量。歌詞が妙に素直に入ってきてしまい、泣きそうになる。
3度目。もともと7曲しか入ってない短いアルバムだけど、なんでもう最後の曲なのかと。もっと聴かせろ、うきーっ、と。歌とピアノ上等。最初に「予算なかったんだろうな」とか一瞬でも考えたおいらは馬鹿です。阿呆です。
1998年リリースの6thアルバム。東芝EMI最後、第1期メジャー時代最後を飾る一枚。ぬわんと別の人が作った曲を歌ったりしている。しかも外タレ。うわお。レコーディングinナッシュビル。うわわお。ニューヨークじゃなくてL.A.じゃなくてナッシュビルというのはどうなんだとか、さぱりわかりませんけども、ともかく初の海外レコーディング。テイチクの1st〜3rdを第1期、東芝EMIを第2期としてもこの1枚はそれ以降の作品と比べても明らかに毛色が違う。ファンの間でも賛否両論の大問題作。
というか本人が「あんまり好きじゃない」と明言してしまった鬼っ子だったり。1999-2000年当時のコメントなので今どう思ってるかは知らないけども。アレンジの趣味が違う(段違いに違う)のは確かだが後の作品でピアノだけで存分に跳んでのけたのを見てしまうと、けっこう気分と気合の問題なのかもしれない。個人的にはLIKE 17なんか名曲だと思う。
1997年リリースの5thアルバム。折りしもビビアン・スーが売り出し始めたころだが、このビビアンはビビアン・リーである。そもそもスペルが違うのだがビビアンと聞いて咄嗟にブラックビスケッツしか思い浮かばないのが僕のそこの浅いところだ。ついでに当時のCD雑誌のレビューに「現代女性の心情を優しい視点で繊細に歌い上げる」(うろ覚え)ようなことが書いてあったけど、そんな客層と捉え方があったとは知らんかったので結構狼狽したのを覚えてる。
雰囲気としては4thアルバムによく似た感じ。メロディも歌い方もこなれている。4thもそうだったが声があんまり掠れない。レコーディング処理で消しているのか本人の声の調子なのかは知らない。掠れファン(なに)としては口惜しいところだ。
1stから3rdが鉄板にお勧めだとは書いたが、それはあくまで一般的な評価ではそうじゃねーかなというやつで、個人的にこれが最高傑作。95年リリースの4thアルバム。詩心とロック魂、そしてポップセンスの絶妙な融合。名盤といっていい。
最初から最後まで飽きのこない選曲と構成は秀逸。どれもいい曲だがいち押しは9曲目。Fool in the Rain。ミディアムテンポで押さえたイントロから最後にはっちゃけるまでの流れは快感そのもの。歌詞もいい。情景は目に浮かぶし心象も共感しまくり。鳥肌もの。
お腹いっぱいになったところでラストナンバーの「Dear」。けっしてハッピーな歌詞ではないが、優しくメロウな曲調とアレンジで余韻たっぷりに最後を締めくくる。
くどいようだが名盤である。わたしはこれを聞いたとき篠原美也子というミュージシャンをリスペクトしようと決めた。傲慢に聞こえるのを恐れず書けば、よくぞこれほどのものを創ってくれたという感じ。拍手。
このアルバムはオンライン販売していたりする。1曲270円という微妙な価格設定だし、Windowsでないと聴けないのだが。それでもメーカー品切れの品が聴ける状態にあるというのは素晴らしい。良い時代になった。テイチクの音源も販路に乗らないかしら。
不必要にお色気満点なジャケットが涙を誘う94年リリースの3rdアルバム。でも写真自体のセンスはいいと思う。フォローじゃなくて。いや、フォローか。
ラストナンバー「ありふれたグレイ」は後から後からじわじわ効いてくる。この人の曲にはそういうことが多いのだが、何度か繰り返してだらだら聞いているとあるとき唐突にビリビリッとくる。油断がならない。本人の回想によるとこのアルバムでアマチュア時代のストックを出し切ったらしい。1枚目から3枚目までは通して聞くとなんとなく最初期の3枚には作風の一貫性みたいなものも感じられるような、られないような。どっち。
ともかくいまさら篠原美也子に言及するような人はフォロワ以外にはいないのでWeb上は万歳コメントで溢れているわけだけども、それを差っ引いても3枚目までの評価は総じて高い。たいていのファンは3枚目までは鉄板として太鼓判を押して人に勧めるはずだ。いかんせんテイチク音源は長らく絶版なのだが。嗚呼。
セカンドリリースのフルアルバム。93年。ジャケットは黒バックに凛々しくたたずむ姿がかっちょいい。んが、中のモノクロームの写真が心霊写真のようでどうもいただけない。特に開いて1ページ目のガウン姿の彼女は本当に申し訳ないが一種禍々しささえ感じる。
内容はといえばスローテンポで聞かせるバラード系とヘビーなロック系が絶妙のバランスで配置されいて最後まで飽きさせない。もう収めたい曲がありすぎて1stアルバムだけじゃ足りなかったというおもむきで、2枚目の1stアルバムと言っても差し支えない贅沢な構成である。
個人的には2曲目「今夜」。ものすごく直接的な歌詞でむしろ芸が無いとも言われかねないが、それだけに言葉がダイレクトに、時にこっぱずかしく迫ってくる。
夢だとか希望とか届かないものに名前をつけるだけであきらめていないか 口の中で言葉を転がすだけで何かをしたような気になってた
実にやばい歌詞。どきどきする。しゃらにラストナンバー「誰の様でもなく(Album Version)」アコギ1本のアレンジでギターは松田文。勝手な想像だがソングライター篠原美也子としてはSIONに歌って欲しかったりということはないんだろうか。SIONバージョンの「誰の様でもなく」は悪くない意味でかなり容易に想像できるし、ハマり曲だと思う。
ファンの間では最高傑作との呼び声も高い93年リリースのファーストアルバム。平成の中島みゆきとまでいわれた彼女の詩心と、尾崎豊にインスパイアされたという熱いロック魂の神髄を余すことなく注ぎ込んだ一枚。
ジャケットはおとなしめで、というか怖いほど白い顔が青バックに浮かび上がって気味が悪い。ものすごくナイーブな印象を受けるのだが、1曲目がいきなりアカペラ歌い出しでさらにびびる。妙に心の重箱の隅をつついてくる歌詞は気合いが入ると若干しゃがれるボーカルに乗っかって、あり得ない勢いでハートに畳みかけてくる。
そうバックバンドが素晴らしいのだ。サウンドは実にポップで心地よい。かなりの手だれを揃えている。テイチク偉い。まだバブルがはじけてたのかどうかそれくらいのころだったし、余裕もあったのだろう。中古屋の100円コーナーでわりと見るのでプレスも多かったのだろう。残念ながら絶版。
思うにリリースが早すぎたしデビューが遅すぎたのではないか。24歳で2001年くらいのリリースで「21世紀の中島みゆき」だったらもうちょっと売れたのではなかろうか。まあ平成でも21世紀でも中島御大は健在なので、ある意味失礼なコピーではあるな。
1993年にデビューしたシンガーソングライター。深い歌詞とシャウトするボーカル、スタンダードかつたくみなバンドサウンドで一世を風靡、してほしかったがしきれずに1999年メジャー契約を終了。